6人の木の家設計家たち
プロジェクトについて
徳島県木の家づくり協会と共同開発する6人の「木の家設計家」
一般社団法人 徳島県木の家づくり協会 代表理事 和田 善行
「一般社団法人徳島県木の家づくり協会」は、会員4社以外にも、賛助会員として、「徳島県木材協同組合連合会」、「徳島県森林組合連合会」、「徳島県木造住宅推進協議会」の3団体と、「徳島県」などの協力機関により運営されている団体です。
これまで、徳島県の豊かな森林から供給される「徳島すぎ」を活用した家づくりを推進するために、新商品の開発や住宅部材供給のための試験研究、産直住宅の普及活動に取り組んでいます
今回、「徳島県」で平成25年4月に施行された「徳島県県産材利用促進条例」を推進するため、当協会では、これまでの徳島すぎを活用した産直住宅実績を踏まえ、徳島県の気候風土に適応した「新しい徳島型の木造住宅プラン」を開発することにしました。
そこで、共同開発するため「設計パートナー」を募集し、最終的には6人の「木の家設計家」が誕生しました。
現代の生活スタイルに対応したプランの意匠性や機能性、建設コストはもとより、住宅の構造、住環境(光・風・温熱)など多角的な視点から検討いただきました。もちろん、「徳島すぎ」の特性を最大限に生かした住宅プランとなっています。
そして、遂にここに6タイプの新たな木造住宅プランが完成いたしました。
お客様には、6人の木の家設計から、あなたらしい、暮らしをデザインするプランを選択していただき、当協会とご一緒に安心と信頼の家づくりを実現していただきたいと思います。
その結果、県産材利用の推進を通じて、森林整備の推進や、地域産業の振興、二酸化炭素固定による地球環境保全に貢献していただけたらと思います。
6人の「木の家設計家」たち紹介
選ばれた6人の個性豊かな「木の家設計家」たちです。
設計家の考えに触れていただき、ぜひ理想の家づくりを実現させてください。